平成19年度研究紀要

幼稚園協会の研修とは

川崎市幼稚園協会の研修は、年間をとおして行なわれる『継続研究会』と、その成果 をまとめ、発表する『川崎市幼児教育研修大会』(1月)が大きな流れとなります。
このほか、新任教諭・中堅教諭・10年教諭のための『研修会』、8月にこれまでの保育の整理と2学期の保育が充実したものとなるための『夏期特別 宿泊研修会』などの研修に取り組んでいます。
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平成19年度は、新たな試みとして、全日本私立幼稚園連合会より出されている「保育者としての資質向上研修俯瞰図」を活用し、研究会研修活動を組み立て進めてきました。また、参加者の意識を高めるために研修の案内に俯瞰図番号の表示や「研究会・研修会 受講票」を発行して受講印証明をしました。
研究研修活動は、4つの研究会と3つの研修会を基本に組み立てました。
8月の「第36回夏期宿泊研修会」では、全体会で高橋かおる先生を講師にフロアの先生方と一緒に「必要な援助」と「不必要な援助」を考えました。その後の4つの分科会では、各講師の持ち味をいかす会となりました。翌日の全体会ではたにぞう先生を講師に、みんなで歌い、踊り、笑い、ちょっぴり涙を流し、人と関わることの大切さを身体と心で感じた一時でした。
11月に行われた特別講習会は、講師の高橋かおる先生と兵頭恵子先生の掛け合いの中、テーマである「3歳、4歳、5歳のあそびと発達の連続性を考える」の意味が受講者の思いと繋がったと感じた時間となりました。
こうした研修の成果をまとめ、大会テーマ「心の世紀、ともに育ちあう幼稚園教育を」のもと、1月に第48回川崎市幼児教育研修大会を行ないました。



川崎市幼稚園協会の研修(平成19年度)
1.川崎市幼児教育研修大会 2.継続研究会
  • 統合保育研究会
    「障害を持った子と健常児との統合保育の成果 を実践の中から考察する」
    「障がい児の“育ち”を支援するために」

  • 三歳児研究会
    「三歳児の発達をより深め、楽しめる保育を」
  • 協同的なあそびと学び研究会
    「友だちと織りなす『あそび』と『生活』を考えよう」
  • 環境教育研究会
    「あそびを広げる、こころを広げる ー幼児環境教育プログラムを通 して自然を楽しみ、自然とのつながりに気付くー」
  • 10年教諭研修会
    「保育の実践をより確かなものに」
  • 中堅教諭研修会
    「音楽的表現活動を一例として」

  • 新任教諭研修会
    「保育の実践ー造形・手遊び・音楽・伝承ー」
    ー保育をおもしろいと思わない限り、子どもは見えないー

  • 全体会 記念講演
    たにぞう先生「みんなとあそぼ!」
  • 統合保育
  • 協同的なあそびと学び研究会
    協同的なあそびと学び
  • 三歳児研究会
    三歳児の発達をより深め、楽しめる保育を
  • 環境教育研究会
    テーマ:環境教育とは何かを知り、幼児教育い反映したエコ保育活動を考える
3.研修会
  • 10年教諭研修会
  • 中堅教諭研修会
  • 新任教諭研修会
4.夏期宿泊研修会 5.その他の研究活動
  • 全体会1日目「子どもが育つとはどういうことか」ー「必要な援助」、「不必要な援助」を考えるー
  • 第一分科会「幼児理解と保育活動」ー1学期の保育を2・3学期にどうつなげるかー
  • 第二分科会「教材選択のポイントを考える」
  • 第三分科会「配慮が必要な子ども達の理解と対応」
  • 第四分科会「自然とふれあい、自然へのアンテナをはろう」
  • 全体会2日目「人とかかわる うたあそび・てあそび」
  • 特別講習会
    「3歳、4歳、5歳のあそびと発達の連続性を考える」
  • 関東地区教員研修

 

6.
  • 関東地区教員研修